マニラに1000人。日本にはまだ、誰も座っていません
こんにちは。
中山博之です。
いま、マニラでGoHighLevel(ゴーハイレベル)の大会が絶賛開催中です。今日はその話をします。
■ 会場の規模が、日本の感覚とちがう
GoHighLevelはダラスに本社があります。僕は去年の秋、その本社開催の大会に出てきました。
本社開催ということもあって、めちゃくちゃ盛大でした。世界中から集まって、たぶん2000人規模のカンファレンスだったんじゃないかと思います。
今回のマニラも、映像で見る限り1000人は軽く超えていそうでした。
日本にいると、この規模はちょっと想像しづらいと思います。アメリカにはカンファレンス専用の大きなホテルがいくつもあるんです。ダラスの会場も、タワーが2つある非常に大きなホテルでした。大小あわせて6つくらいの会議室があって、いちばん大きいところは600名は収容できます。もしかしたら、もっと大きい部屋もあったかもしれません。
マニラの会場も、ホテルの名前まではわかりませんが、かなり大規模で高級なところのようです。
そこに、アメリカからCEOをはじめ主要な幹部が全員来ています。インドのバンガロールからも、30人規模の開発スタッフが来ているはずです。
■ 開発の現場を見て、これは追いかけられないと思った
インドの話をします。
GoHighLevelの開発拠点は、インドのバンガロールにあります。バンガロールというのは、MetaもGoogleもMicrosoftも第2の開発拠点を置いている場所です。下手をすると、アメリカ本国の開発拠点と同等かもしれません。日本だと、ソニーも持っていると思います。シリコンバレーと同じくらい、優秀な開発者が集まっている地域です。
僕が行ったダラスの大会でも、部屋に30人くらい開発の人がいました。
開発のマネージャーに話を聞いてみたんですが、熱意もあるし、フレンドリーだし、システム開発が本当に強い、という印象を受けました。日本語対応はどうなっているのかと聞いたら「マネージャーを呼んでくるから聞いてみて」という感じで、風通しもいい。
正直なところ、あれを見てしまうと。
日本の会社がファンドから多少の資金を集めて、20人でやっています、というレベルでは。国産のものも応援したいのは山々ですが、これはもう追いかけられる規模じゃないな、と思いました。
■ フィリピンは、3年でここまで来た
話をマニラに戻します。
フィリピンでは、GoHighLevelが非常に盛んに使われています。僕もなかなか気づいていませんでした。YouTubeを見ていても、やはりアメリカ中心の英語の配信が多いので、そちらばかり追いかけていたんです。
インド発の配信も、実はかなりあります。ただ、テック系企業の技術トップはインドの方がほとんどで、しかもアメリカ在住の方が多い。だから英語を聞いても現地との区別がつきづらくて、「これはインドから配信しているな」とはなかなか分からないんですね。
そんな中で、たまたまフィリピンの配信を見ました。
GoHighLevel専用のチャンネルで、フォロワーが16万から20万くらい。それを1人でやっている。
しかも、それがまだ3年くらいなんだそうです。
今回、フィリピンの第1号にあたる方が表彰されたそうなんですが、その方もアメリカに勉強しに行ってから、まだ3年だといいます。
では、日本はどうか。
僕がGoHighLevelに出会ったのが2024年の年末ごろ。契約は翌年すぐにやっていますから、今年の8月で、1年半は余裕で過ぎています。
日本だって、マニラの熱狂がすぐ来てもおかしくない。GoHighLevelのカンファレンスが東京の大きなホテルで開催されても、おかしくない状況です。
これを聞いて「俺もやってみよう」という方がいたら、ぜひチャレンジしてみてください。まだまだ僕を抜くのは余裕だと思います。日本の第一人者になる余地は、全然あります。
■ 言語の壁は、去年までの話です
マニラ、東南アジアは英語圏だから、というのはあると思います。
それにしても、たった3年でここまでの活況ができている。
僕自身、1年半前はやっぱり英語が壁でした。そんなに英語ができるわけではないので、いちいち画面を訳しながらやっていたんです。
それが、Claude Code、そしてGoHighLevel側のMCP対応がどんどん進んで、さらにブラウザの処理をAIがやってくれるClaude in Chromeという強力な武器が出てきました。
おかげで、言語の壁はほぼなくなりました。
もちろん、知らないシステムを覚えるという技術的な壁が完全にゼロになったかというと、それはありません。でも、僕の配信を見て「こういうこともできるんだ」というアイデアさえあれば、あとはClaude Codeに「こういうことをやって」と言うだけです。初期設定も細かい設定も、AIが全部やってくれる時代になりました。
ですから、もはや2週間の無料期間だけでも、相当なことができます。
いま参入するには、最高のタイミングだと思っています。僕も仲間を増やして、日本でGoHighLevelを盛り上げていきたいと思っています。
今日はそんなお話をしました。
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中山博之(ニタ)
会計ソフト会社に29年、社長業は19年目。中小企業の現場で生まれた仕事の仕組みを、AI時代向けに作り直しています。「AI社員が働く会社」の実践を毎日発信中。

